CDレビュー…っぽいもの─Vol.5

このコーナー、久しぶりですが、1回通して聴いたこの率直な感想をガーッと書きたくなったので。まだ買ってない方へ。ネタバレも含むので、読みたい方はどうぞ!
「FORCE」/ランクヘッド 07.06.27 Release

CDが収まってるとこの下の写真がいい〜♪マモが可愛い。
全体の流れとして、非常によく纏まってるアルバムだと感じた。思ってたよりロックしてます。「地図」と「Lunkhead」の間みたい。かと思いきや、曲のバランスが良い「月と手のひら」とも違う。購入前は、先行シングルがポップだったので、アルバム内容に若干の不安を持っていたのだけど、吹き飛んだ。「音」を逆回転させたという(←妹情報)「OTO」〜「奇跡」までの流れがカッコいい。「HEART BEATER」「ギグル」の歌詞が凄く好きだ。ここでシングル2曲を挟む。「夏の匂い」は(まだアルバムに入ってなかったんだっけ?)と思ってしまうほど、遠い昔に出た曲のような感じ(苦笑)。ここでひと呼吸だよね。そんで「パラドクサル」。これが、いい。通して聴いた感じ「あ、いい」って思った曲の1つ。「不安と夢」(本当にファントムって読むの?ドラゴ〜ン)は、今作唯一の龍くん作詞曲。ランクのメンバーってさ、同じ感性を持ってるんだなぁ、って感じる詞。そして「ガラス玉」。これがあたしが「あ、いい」って思ったもう1曲。これライヴで早く聴きたい。「眠れない夜のこと」はodk特有の、少年の頃の唄でしっとり。「ヘヴンズドア」は「自分を愛すと決めたんだ」のような、まったりしたタイプのメロディ。これもあたしがランクの曲調で好きなタイプ。「僕らは生きる」は、odkの語りみたいのにびっくりしたけど、嫌いじゃない。コーラス部隊の面々が豪華(個人的に)!(一番の疑問→曽根さんも小川さんも岡本っちゃんも参加してるのに、なぜ一色くんはいないのか・笑)ラスト2曲を続けて聴いてたら泣きそうになった。
他の収録曲を含めて、やっぱりodkの書く詞は、私の心に何かを残す。毎回新しいフレーズを出す壮ちゃんのギターにニマニマ。さっくんのベースラインがすげぇ好き。ドラゴンのドラムも今は素直に聴ける。


私は、「僕らは生きる」を一番最後に持って来ないで「桜日和」で終わるところに、
このアルバムの意味を感じた。


…でね、問題は特典の「マル秘映像パート9」だよ(笑)昨日見て、今日も会社でもっかい見たけど…これ世に出しちゃダメだろう(笑)メンバーの名前も…ねぇ(爆)
・小高→ODAKA Damone
・山下→SO PERRY
・合田→G-DA Love
・石川→S.R.DRAGON
確かこんなんだった(笑)

これは…まぁ、、見てけれ。説明なんて野暮だ。
そんで大いに笑ったらいい(笑)