ACIDMAN LIVE TOUR “LIFE”@青森 Quarter


睡眠時間3時間でも、何とか駅に着いて相方と合流。。。お互い顔が死んでます(爆)お酒は3杯に抑えたものの、寝不足はキツいです。はい。そして何とか新幹線に乗り、一路八戸へ。牛タン弁当を買ったものの、全く胃に入れられる状態じゃない(苦笑)青森に向かう列車の中で食べよう。途中、栗駒を通過するとき、やっぱり頭をよぎったのはあの地震。ここからじゃ見えない山の中はどんだけの状態になってしまっているのだろう…。んなこと思って景色見てた。…しかし、この新幹線で寝ようと思ったのに、空調が寒すぎて寝れなかった(泣)さいあくです。さて、八戸で乗り換えをする訳ですが、何この寒さ!!体感温度が全然違う!!寒い!!!恐るべし北東北。次に乗った列車は空調がほどよくてあったかかったあ。しかも足下は結構ひろびろな車内でしたー。ここで牛タン弁当を食べる。あの糸を引っ張ってプシューッって熱くなるやつ♪すげー。地元だから牛タン弁当なんて初めて食べたー(笑)あったかいお弁当っていいね。という訳で青森に着くまで全く寝れず(泣)青森駅に着いたら着いたで、今度は海沿いだから異常に風が強い!!参った参った…。


でも、この後、ライヴ前に素敵なことがあったので全てチャラ。一瞬で元気になった☆元気のメーター満タン!!きゃいきゃい。そして何故かアスパムの前を歩いてたら、車のカップルの男の人に「ACIDMANの物販始まってます?」と訊かれた(笑)なんでだろう?オイラ達まだTシャツに着がえてなかったですけど。何故あの人はウチらに訊いたんだろう?謎です(笑)


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一年ぶりのクォーター。久しぶり!!昨年撮り忘れたので外観をパシャリ。満足満足♪


〈セットリスト〉
SE:LIFE(the beginning)
1.REMIND
初っ端からエンジン全開だぁあー!!青森のお客さん跳ぶ跳ぶ!!!1曲めだけで熱い!!!爆発するような、そんな感じ。オイラもちょっとびっくりした。東北人って、徐々にアクセル踏んで上昇していくタイプだから。いいじゃん青森!!と思った。しかし一瞬後ろに人が押されてたくさん下がってきて、倒れるんじゃないかとヒヤッとした。


2.ストロマトライト
やっぱ初日とは格段に違うな。よいよい(^^)かっけぇ曲が倍になって、ズシズシかっけぇ曲になってる。たまらない!!近くで見ている分、相当音の力にやられる。途中からコーラス加わって、そんでサビに行くあの辺がやばいくらい格好良かった。一悟が凄い顔で叩いてたなぁ。


3.swayed
あの一悟のドラムとギターのカッティング。ワクワクしかしない。そしてその後にベースが入ってくるとこ!あの辺が好きで。swayedが大好きで大好きで狂いそうだ。笑顔になっちゃう。


4.Ride the wave
体が「嬉しい!」って反応する。間奏部分が最高に盛り上がったなぁ。狭いのにサトマがすっげぇ動いてた!さすがだー。時々拳をあげて口を大きく開けて、煽ってた。


5.River
曲終わってステージ見たら、サトマのベースアンプが落ちてた(下に落ちるとかじゃなくてね)。ここって、いつもイチゴが「青森盛り上がってますかー!!」とか言うMCコーナーなんだけど、サトマが「一悟一悟!伸ばして伸ばして!」ってジェスチャーでやってたのに、ベースのアンプ落ちてるの気付いてなかったのか、ノブオは「一悟一悟、巻いて!」とか言ってて、全く3人の連携が取れてなかった(笑)


6.式日
広がっていくようなイントロ。キラリキラリ。会場が爽やかな雰囲気に包まれる。どうやら青森はソールドだけど、そんなにぎゅうぎゅうになるくらいは売らなかったらしい。この位でじゅうぶんだ。


ちょっとしたアレンジの後、流れるようにこの曲へ。
7.スロウレイン
あーらららー。イントロでノブオがギタートチったよ〜(苦笑)キラーン☆な音がグニャーン…になってしまった(苦笑)


8.街の輪郭
こういう少し落ち着いた曲の時に、時折涼しいエアコンの風が吹いてて。すげー気持ちよかった。ノブオの喉に対してはあんま良くないような気がするけど。


9.彩 -SAI-(前編)
くーーーっっ、ベースがたまらん。どうしても。


10.彩 -SAI-(後編)
ここはやっぱり狭いハコなので、仙台のようなバックに映像ってかライトは無し。でも赤やら黄色やら青やらの照明がチカチカとランダムに光っていて、仙台とは違った効果で「彩」を表現してた。これはこれで「考えたなぁ」って思った。綺麗だったよ。


キタ!!アップライトベース運ばれてきたっ!!ガン見。
11.room NO.138(inst.)
イントロで歓声起こる。後ろの方では「すげぇ…」「かっけー」なんて声がハッキリ聞き取れた。青森のお客さんは、ライヴ中でも素直に声に出して感想を言うなぁ、、と思った。この曲以外でも。


ここからWALKに入るまでの、少しだけサトマと一悟の繋ぎがあるんだけど、やっぱりとんでもなくかっけぇんだ、これ。昨日より近い分、さらに増してカッコ良く見えた。どうしよう、サトマの指に釘付けだよ…。


12.WALK
13.FREE STAR
昨日の仙台を踏まえて、天井にあるミラーボール見てたんだけど、回りませんでした。ざんねん。キラキラすんのかなぁって思ってたから。ちと残念〜。でもサトマがぴょんぴょん跳ねてたので、なんか嬉しくなっちゃって、一緒にステップする。サビに行くまでの軽快なドラムが好きだなー。好きだなー。。


14.オールドサンセット
このイントロの元ネタ、サトマが持ってきたんだよなぁって思って。いいフレーズだよなぁって、微笑んでしまった。


15.金色のカペラ
ノブオの巻き舌全開!!本当はもの凄く胸に刺さるような歌詞なんだよね。これ。この辺からすでにちょっと泣きそうになった。


16.world symphony
会場内はカオス!!!でも無理矢理に人を押しのけるような人はいなくて、それぞれが自分なりに楽しんでて。でも会場全体として見た時はぐわーーっっってちゃんと盛り上がってる。わたしも凄く踊りやすかった。こういう空間大好きだ。


17.ある証明
あら、今日はあの間奏部分が、また音源通りに戻ってた。ちょっとだけ拍子抜けした(笑)けども、サトマの異常な煽りっぷりがたまらなかったのでオッケーー!!


18.UNFOLD
今日のこの曲の、一悟のコーラスが抜群に良かった。きれいなハモリでこの辺からもうすぅーっと私は曲に入り込んでました。アウトロが凄すぎる。サトマも一悟もノブオも1曲1曲に全力注いで弾いているのをビシビシ感じられた。
しかーし!!後半の、ノブオの歌とギターだけの♪Before you say〜♪っていう、一番の見せ場で…思いっっきりギター間違った!!(汗)これが今日の一番惜しかったことだなぁ。ノブオにしては珍しくはっきりした間違い(苦笑)


19.TO THE WORLD'S END
青森の人ね、この曲をじっくり聴いてた。手も挙げずにしっかりと3人の演奏を見てた。私はこの雰囲気が好きだ。すごく食い入るように見てて、単純に「ああ、いいな」って思った。アシの本編最後の曲って、いつも音に圧倒されちゃって、手とか挙げる余裕が無いんだけど、今日のはそういう感じじゃなくて。あぁ終わっちゃう…って思ってた。


ENCORE-1
出て来たノブオがNEW一悟タオルを広げ「去年もあの人(あの人呼ばわり)のタオル作りましたけど、今年も作りました!…本人に無許可で(笑)(これね)販売当日まで内緒にしておくんです。…去年も無許可(笑)」
で、タオルをまじまじ見て
ノブオ「…本当にこのセリフ言ってそうな顔だもんね(笑)「●▽※×■◎▽〜!!(タオルに書いてる英語)」って」(笑)
ノブオは今日もゴキゲンなようです(笑)


1.赤橙
はっ。このアレンジは…!…まさか…!?と思ったら、やっぱり。体に染みこんでしまっている、このイントロきたー!!!大歓声。アウトロのサトマのベースが好きすぎる。この曲には、特別な思いがあるから、いつも聴き入っちゃう。


2.Your Song
おぉ!!!1曲目赤橙だったから最後は「飛光」が来るんじゃないかと思ったら、まさかの2夜連続!!!嬉しいよう(>_<)しかも、久しぶりにサトマがマイクに向かってoioiって言いながら煽ってた!!アガるー!!!


青森のライヴは、お客さんと、ステージとの近さと、3人の立ち位置の近さ。どれもがとてもいい雰囲気だった。移動とかで3人とも疲れてるはずなのに、それが全く見えなかった。素晴らしい。(まぁミスはあったけど・・)昨日の仙台とは「別のツアー」みたいな感じ。やってる曲は同じなんだけど。照明とか雰囲気が全然違うから。そして初めての土地ということもあって、3人は最初お客さんの雰囲気を探ってたけど、MCでも言ってたように、最初っから全力でパワーをぶつけた青森のお客さんのおかげで、すぐに壁は取っ払われた。最高のライヴだった。こんな狭いステージ上で弾くアシを見るのなんて、何年振りだったろうか。それを思っただけでライヴ始まった瞬間ちょっとぐっと来たんだよね。あぁ、こんな風にJUNKでのライヴを見てたよなぁ、って。今このキャパで見れる青森の人達を羨ましく思った。(今回はわたしも運良く参加出来た訳ですけどもね)


あと、お客さんからの「ありがとう」に対してノブオが丁寧に「こちらこそだよ、ありがとう」って言ったのが、妙に心に残った。仙台でも言ってたけど、お客さんからのありがとうが多い。東北は(と思う)この距離感だからこそオイラの心に残ったのかもしれないね。
★最後、せっかく一悟のドラムスティックがウチらの前に飛んで来たのに、取れなかったぁ…(泣)スティックは後ろの男の人の手に…(泣)滅多に飛んで来ないのになぁ…ざんねんっ!




●MCまとめて(もう順番めちゃくちゃ)
1回目のMCで。
一悟「青森盛り上がってますか!!」なんかまた噛んでたんだよなぁ、一悟さま得意(笑)
ノブオ「あのね、青森…最初から熱すぎです。初めて行く土地ってのはこうACIDMANの音ってどんなんなんだと探った感じで見てることが多いんですけど、君たち…熱いよ!」
客「うぉーーーー!!!」


2回目のMC。
一悟「青森の人に名物何かある?って言ったら、何もないですって言われて。だけど、青森に来たら…りんごだけじゃないじゃないですか〜!あるじゃないですか〜しじみラーメンが!!(笑)何隠してるんすか〜、青森〜(爆)」
一悟「あの、しじみラーメンの為だったら、俺なにかしら協力しますから。ポスターとか上手そうに食うから(爆)」
サトマ「(笑)」


この辺で、ノブオ「スタッフとも言ってたんだけど、いっちゃんイジられすぎだって(笑)イジられ放題」…確かに。だって2人がSなんだもん、仕方ないよね(苦笑)


★素肌に入れ墨T(爆)
今日もノブオは一悟の着ているTシャツに突っ込む。
ノブオ「なんかさぁ、ハダカに(イラスト)描いてるみたいじゃん。何て描いてあんの?」
一悟がTシャツをノブオに見せる。
お客さんも一悟の方見てるけどあんまり見えない。Tシャツに何て書いてあるか見えないよぅ。みんなが「見えない…」みたいな動きをしてたら、ノブオが「前に出てこなくちゃ見えないよね」と。G☆J、ノブオ!
一悟が前に出て来たー!!前に出てくるってだけで拍手が起こる♪近っっ(笑)なんかベタっとしたイラストと、HGって書いてある、ベージュ地に水色っぽいプリントのTシャツだった。何のイラストなのかははっきり見えなかった。
ノブオ「何ですか、HGって…(笑)…ハードゲイじゃん。しかも素肌に入れ墨してるみたいな」(爆)
一悟「ちょっと……!違いますよ…!!」自分の席に戻る。
サトマ「(いつものようにベースの上で腕組んで一悟の方を見ながら)…なんかねぇ〜、Tシャツが変なのか、一悟が変なのか、もう分かんないんだよね」…相変わらずヒドい(爆)
客「(笑)」
ノブオ「それ(←プリント部分)、ライヴ終わったらペリッって剥がすんでしょ?そんでまた貼るんでしょ(笑)」
一悟「あのね、渋谷で、数ある中からコレ!!って選んだ2枚なんですよ…今日がデビューなのに」
ノブオ「最初で、最後(の日)でしょ(爆)」
サトマ「(笑)」


一悟「いやぁ〜、今日も言われまくったなぁ・・」(爆)
なんでちょっと嬉しそうな顔なんだ一悟よ…


しかもお客さんに「昨日のTシャツも良かったよ!」って言われたら
ノブオ「あぁ!チ●コね」とまた言ってた(爆)


★一悟ゲイ疑惑(上の話から続いて)
ノブオ「(笑)あの、俺の知り合いで、ゲイの人を100%見抜く人がいるんですけど、100%ね。ある日その人に「大(おお)ちゃん、、、一悟君…(笑)」って言われて。「いやいやそれはない」って言ったんだけど(疑いの目)」
サトマ「…あのさ、話すときにさ、手をこう、にぎにぎしながらくねくねしてるもんね(爆)」
ノブオ「…。ハードゲイでハードM、HGHMだね
サトマ「(頷く)」
ちょ…ひでぇ!!
その後もなんやらサトマとノブオ2人からやんややんや言われてた(集中攻撃・爆)
一悟「ちょっと…それ言いたい放題じゃないですか!!(笑)」
マジで一悟イジられすぎだ(笑)一悟がMじゃなかったら、このバンド成り立ってなかったよ、きっと(笑)


あと、どっかで一悟が突然「リンゴジュース最高〜!!あおもりリンゴジュース最高〜〜!!」ってなことを変な言い方で言って、なんか微妙な空気になった(爆)
一悟「あれ、この空気どうしよう(苦笑)」とか。


★MC追加・思い出した分
なんか髭が長いとか体毛がどうとかいう話になって。
ノブオ「あのさ小(中だったっけ)学校の時にさ、ここ(と言って鼻の下を指して)に(ウブ)毛あった子いたよね。給食の牛乳飲むと、そこに白く残って」
客「(笑)」 …いたけどもさ。
サトマ「いたいた〜(笑)でも言えなかったよね〜」
ノブオ「俺は言ったけど。毛生えてる〜!って」
サトマ「えぇ〜」
…ノブオは昔からSでしたとさ。ってかいじめっ子だ…だってジャイアンだもんね…。
昔からひでぇなー(苦笑)


今日のMC、仙台よりも、だいぶ長かった気がするんだけど記憶吹っ飛んだわ…(爆)
しかも変な間もいっぱいあった(笑)絶対にところどころスベッてたけど、そこは言わない約束で(←言ってる・笑)楽しすぎた〜♪♪


これからも小さいハコでやってほしいな。青森のファンのように、心待ちにしている人が、まだアシがライヴしたことない土地でい〜っぱい待ってる。絶対。絶対って言葉はあんま言わないけど、これは絶対、だ。もちろん私も。この位のハコでアシの音を感じていたいな。


ああ…幕張まで…待てないよー!!どうしてくれんだ、あしっどまん!!!