CDレビュー…っぽいもの─Vol.6
パルス/THE BACK HORN 08.09.03 Release
- アーティスト: THE BACK HORN
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2008/09/03
- メディア: CD
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そして、改めて言わなくてもいいんだけど、バクホンの詞と音が好きなんだわ。
さて曲の方は、というと「さざめくハイウェイ」と「白夜」がヤバいねぇ〜。気持ち悪くて気持ちいい。「さざめく〜」の鈍い感じの音は、あたしの好きな感じだ。たまらない〜!!(上手く表現出来ません)「フロイデ」は2曲目に来る曲ってこんな感じ!って感じで音が重い。かっけぇ。「グラディエーター」はCDだとボーカル以外の音が抑えめな気がするので、ライヴで聴いたら化けるかもしれない。想像するだけでにやり、としちゃう。ラストの「生まれゆく光」なんか…もう。何だろ。美しいね、メロディが。この曲、ライヴで本編ラスト以外には持って来れない気がするぞ。
アルバムの曲全体に若干古めのテイストのメロというか、そんなんがちょいちょい入ってる感じで。オイラのツボです。
「蛍」なんか、イントロとか間奏のギターとか特にそう。嫌いじゃないです。これ。
じわじわと、ゆっくりと脳が中毒になっていく感じのアルバムだと思う。ようやく2周目ですので、もっと聴き込んでいきたいと思います。
(ところでオイラあんまりシングルの「覚醒」聴いてないんだけど、アルバムヴァージョンと同じ?ライヴでばっか見てるから新鮮に聴こえたんだけど・苦笑)