ACIDMAN LIVE TOUR “A beautiful greed”@日本武道館

 
最後の最後に全部を持ってかれた、そんなライヴでした。
毎度同じ言葉しか言えないけど、最高の2時間強でした!!


〈セットリスト〉
SE:A beautiful greed
1.±0
2.World symphony
3.Who are you?
4.Bright&Right
5.FREE STAR
6.Colors of the wind
7.スロウレイン
8.星のひとひら
9.ファンタジア
10.銀河の街(Acostic ver.)
11.ucess(inst.)
12.Slow View(inst.)
13.HUM
14.I stand free
15.Under the rain
16.CARVE WITH THE SENSE
17.造花が笑う
18.飛光
19.OVER


ENCORE-1
1.赤橙
2.ある証明
3.Your Song


ENCORE-2
1.廻る、巡る、その核へ



★友人含め4人で参戦。2-2でBとCブロックに分かれました。1人じゃなくて良かった。
★ソワソワしながら待った後、およそ15分押しでスタート
★本日もノブオアンプの横に加湿器。
★今回のアルバムの1曲目でもある「±0」、ヤバいくらいに凄まじい!
★サトマのキャップは「World〜」のイントロにて早くも吹っ飛びましたが何か(笑)私たちも完全にタガが外れました!!あーこれも映像と一緒に見たかったかも!
★イチゴ「緊張は、、、してる!!」(爆)
★序盤4曲くらい、誰かしらちょっとっつ演奏トチッてたと思うけど(苦笑)、そっからは緊張が解けたのか、凄く力強く演奏していたと思う。なんだろ、今回は「強い」って感じを受けたのです。
★今日のミラボは一段と大きくて「FREE STAR」のイントロで光った瞬間、あの広い武道館がキラキラに包まれて、宇宙に連れて行かれたような不思議な気分になった。ミラボが回るとキラキラのキラキラで「わぁ〜っ☆」て(余談ですが、イントロのノブオのギターは、いつもドキドキしてしまう(←ハラハラともいう・苦笑))
★覚えてる限りですが「星のひとひら」「ファンタジア」は映像あり。特に星のひとひらの映像は曲にとても合っていたように思う。宇宙っぽい星空(って言っていいのか)ときどき流れ星とか。ファンタジアも、引き込まれるような映像でオイラは見入ってしまってました。
★「銀河の街」アコver.はとても格好いいのだけど、次に聴く時は、音源ver.をお願いします。聴きたいんです!!(でもサトマのアップライトベースは素敵だから。。という思いと、せめぎ合い・苦笑)
★「Slow View」の映像は、個人的にかなり久しぶりに見たなぁって(LoopのDVDに入ってます)。懐かしいけど、大きなスクリーンで見られてたまらんかった。やはり途中からうねるように弾くベースが好きすぎる。けど今日はわたしノブオ側にいたのでベースがあまりハッキリとは聴こえなかった…(泣)
★今回は曲間の繋ぎが珍しく数曲あるので、ドラムソロやベースソロ、ベース+ドラムセッションとかが聴けてニヤニヤ。
★HUM後のイチゴのMCは、基本的なネタは他会場と同じ感じ。“ノブオのことを隠し撮りする"水道さんネタも、さらっと言ってたしな(またサトマに「親ごとディスってんの?」って言い返してた・笑)。そして今年のツアーのサブ企画・浦山一悟改名騒動は、結局1200票あまりを獲得して「ウラヤマイチゴ」に決定!僅差でテンピュールでした(笑)しかもサトマもノブオもカタカナ表記に戻すってさ(!!)「僕たち漢字2人の中に1人だけカタカナでもねぇ」とノブオは言いつつ、イチゴが「ほんとですか?」みたいな顔してたら「バンド愛ですよ」って!!かっこよすぎだからノブオ!!何なのこの仲良し3人組は!!!(笑)


ただ……衝撃の事実がまた!(笑)


ノブオ曰く「実は(今日の武道館公演)DVDになるんですが、改名も各地で特に大きく盛り上がりもしなかったようなので(そんな…!笑)、実はこの20公演中、イチゴくんにドッキリを仕掛けてました」
イチゴ「? ? ? …えっ?」
ノブオ「今回20公演あったんですが、最初から最後までずーっと数々のドッキリを・・・」
イチゴ「えっ?どういうことですかそれは???」
客席からは「えーっ!?」という声。
イチゴ「何なに何???気になって…次の曲行けねぇよ!(爆)ドラム叩けないよ」←の言い方が妙にかわゆかったぞ(おい)
ノブオ「じゃあ、1つだけ教えます。…今回、1人1人、楽屋にアルコールの消毒ジェルとうがい薬があったんですが、いっちゃんのだけ、中身がただのローションでした!」
イチゴ「!!!」(←どうやら何にも知らなかったようだ)
客「(大爆笑)」えーーーーーっっ!!!
イチゴ「え?サトマも知ってたの??」
サトマ「(うん)全っ然気づいてなかったよねぇ(笑)」
イチゴ「・・・」
ノブオ「いやいや、僕の案じゃないですよ?…最後にOK出したのは俺だけど」
イチゴ「やっぱり…!おかしいと思ったんだよ…。アルコールって揮発性?だからすぐ乾くのに全然乾かなくて・・・」
ぷぷぷぷぷっ!!!
サトマ「乾かねぇーって言ってた日、あったもんね(笑)」
イチゴ「ドラムの練習とかで、スティック持ったらネチャネチャしてんだもん」
ノブオ・サトマ「(爆笑)」
サトマ「だっていっちゃんの消毒ジェルだけすげぇ糸引いてたもんね」
わはははは!!!
イチゴ「何…ってことは俺は何にも消毒していなかったってこと?」
客「(笑)」
ノブオ「今日のライヴ終わったらきちんと謝りますし、全部説明します(笑)だけどほんと、インフルエンザにならなくて良かったね。……なったらなったで面白いな、とも(案だしの時にスタッフに)言ったけど」
サトマ「(爆)」
あぁ…やはり彼はドSジャイアン・ノブオだった(笑)
イチゴ「え?今も?まだドッキリ仕掛けられてんの???」
もう疑心暗鬼状態になっているいっちゃんなのでした(爆)
あ〜…彼らの思うツボだけど、これはDVDが楽しみすぎるよ…!!どんだけのドッキリを仕掛けたんだろう。
えっと、あと「グダグダなMCですいません」的な流れから、確か「どこかの会場のアンケートにあった『イチゴのMCいらない』に負けずに喋ります!」とか言ってたな(笑)


★今日の「HUM」は恐ろしく良かった。凄く凄く心に響いたよ。あの映像もまた不思議なものでしたね。動物がいっぱい降ってるっていうか落ちてるっていうか。難しい。
★イントロからまた突然の爆発を見せるのが「Under the rain」。オイラこの曲大好き!!
★「造花が笑う」はノブオの「GO!!!!!」に合わせて飛びまして。
★あぁサトマはやっぱりよく動くなぁ。ステージも広いから動き放題だもんね!
★「OVER」は今日もまたポロポロ。ノブオが曲前に喋っている辺りから既に「ああ終わっちゃう」って思いも重なってウルウル来てたんだけど、曲に入ったらもう駄目でした。そして、最後のサビのところで後ろの幕が左右に開いて生ストリングス!予想はしていたけど、素敵でした。「その瞬間瞬間を生きる」。大切な言葉、貰ったよ。
だけどサトマ…やっぱりあの手拍子はいらないと思うんだよー。。。
★「ある証明」もノブオの「GO!!!!!」で飛びました。今日はサビ前間奏・タメver.。タメver.はサトマが前に出て来て思いっきり煽るので大好きです♪毎回やられると疲れちゃうけどね。腕が(笑)
★ダブルアンコールは、3人とも黒いTシャツで出て来たよ。それぞれ今ツアーの黒T3種?だったかな。
★ノブオが「折角映像を使えるので。…今の音楽シーンとは真逆にあるような曲ですが」って言って演奏し始めた「廻る〜」は、あんなに大きな映像で見させられたら衝撃を受けざるを得ないよ。初めて見る訳じゃないのにね。リズムがピッタリ合っているのはもちろん、3人の演奏がこれでもか!とばかり、強くて強すぎてまた涙が出そうになった。魂持ってかれそうになった。あの曲が持つ破壊力は凄まじい(ある意味ツアーのアルバム曲も吹っ飛ばされそうな勢い)何度見ても、スクリーンの映像と3人のシルエットが重なっているのが様になりすぎていて末恐ろしいです。目が離せないの。10分近くある曲なのに。
★ノブオ先生は・・最後の最後、やっぱり泣いたよね?去りながらタオルで涙を拭っていた気が。
☆帰りにサトマのお母様をチラ見した。
☆しかしやっぱり鹿Tは薄いヨ。
☆ライヴ後のスケジュールも詰まっていたので、会いたかったひと達に逢えずじまいで残念(しょぼぼん)・・・皆さま、よいお年を!!です。
☆(サトマびいきだからか?)←だとしても今回のアルバムはベースがとてもいい味を出していると思います。
☆エンドロールの映像ではまだ3人とも漢字だった件


どれだけ新しい曲を作っても、全く芯がぶれないACIDMANは本っ当に最高すぎるし、出会えて良かったと心から思うし、これからだって嫌がられたって付いていく。ありがとう、ACIDMAN

◎オマケ・・・クロークの預け番号↓