ACIDMAN LIVE TOUR “LIFE”@Zepp Sendai



ライヴ前には中学時代からの同級生に久しぶりに会えて、少しだったけど話が出来てよかった。元気そうで何より。そして本当におめでとう!私も…頑張るぜぃ(何を)。思えば、この時から濃い2日間が始まっていたのでした。今日もオイラは勝手に忙しかった(笑)まずは明日の青森の新幹線の席を友人と隣り同士に調整してもらって、その後、物販の先行販売にたぶん初めて並んで(いつもライヴ後に買ったりしている)、さらにその後、仙台組ママさん達のところへ会いに行き、ああだこうだと相変わらず1人でマシンガンのように喋る(すいません。。いつも一通り終わった後に「あぁ…今日も喋りすぎた…」って反省するんです)。そうこうしてる内にこんどは山形からの友人達と再会。ここでも思いがけずプレゼントをいただきまして。本当にありがとうしか言えません。そういや昨年、この子の誕生日は「10年目の夏」でお祝いしたっけか。開演時間ギリまでまったり過ごす。エゾの計画をしつつ。楽しみ。長ぐつを買わなければ。


入場がひと通り終わってから入ったら、ノブオ側には行けそうになくて、サトマ側のドア付近で待機する。SEが始まった時に詰まるタイミングでいい場所に入り込むため(最近の作戦・笑)。というか、意外と前だった(笑)オイラはまたしてもお腹(胃)が…(泣)このライヴ前の緊張って治らないもんだ…。どのライヴでもだよ。心臓張り裂けそうってか胃が張り裂けそうな感じ…(苦笑)


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今日のは、神懸かりライヴと言っていいと思う。なんか全てが絶好調だったように見えた。ノブオの声も、3人の演奏も、オイラのコンディションも、会場の雰囲気も、何もかもが。なかなかお目にかかれない素晴らしいライヴだった。


〈セットリスト〉
SE:LIFE(the beginning)
わぁぁーっっと人が詰まる詰まる!!はぐれないように友人と腕組んでたんだけど、凄い力で引き裂かれた(びっくりだ・汗)端の方にいれば見つかるかも、と思って一番左の柵にいたら、後ろから肩を叩かれて無事に再会できた。よかったよーぅ。一緒に楽しみたいもんね。自分たちが踊るスペースがちゃんとある、いい位置をキープ♪ふへへ。これで自由に楽しめる〜♪♪


1.REMIND
一悟のダンダンダダン ダンダンダダンってドラムから始まって「REMIND」だって分かったあの瞬間の、お客さんのボルテージは、半端なかった!!「うぉぉ!!」みたいな。1曲目からぴょんぴょん跳ねる跳ねる!オイラも明日のことなんて気にしてらんない。やっぱり全力で今日のライヴを楽しんでやる!


2.ストロマトライト
ここで「!」ってなった。初日より格段に演奏がしっかりしてる!!このやろー!!凄いじゃないかー!!はっきり分かった。この時「今日のライヴはやべぇ(いい意味で)かもしれない!!」と期待を持ったんだ。音圧っていうの?あれが凄い力。ギターかっこよすぎ!キラキラしてるのに凄まじい。


3.swayed
会場が一体となって、ぴょんぴょん跳ぶ。3人の姿がまたかかっけぇんだ。何回も何回もうざいくらい書くけれど、大好きだーこの曲!!!気持ちよすぎる!!最後の♪worldーーーーー♪はもう、頂点!!


4.Ride the wave
会場のテンションがまた最高に達する。♪ライ ザ ウェ〜〜〜ブ♪のとこなんかはもう記憶吹っ飛んじゃうんじゃないかってくらい。お互いのテンションがぶつかり合ってた。しかし、サトマはここまでの曲、ノンストップで飛び跳ねている。今日はまだキャップが飛ばないな〜、とか思って見てた(笑)


んで続けざまに
5.River
♪ジャッ ジャジャッ ジャッ ジャッ ジャッ♪で大歓声。みんなこの曲好きだねー。オイラも大好きだけど。個人的にここまでが、とんでもねーノンストップタイム(爆)汗が背中を流れていくのが気持ち悪いほど分かる。久しぶりの感覚だ〜。


6.式日
ほわっと笑顔になる。なんて良い曲なんだろう。頭の中で景色がブワーーーーって広がってく感じ。こういう感じ方を出来るのは、アシの曲だけなんだよね。キラキラしている。


7.スロウレイン
わ!スロウレイン??初日と違う!!これもキラキラしてる!久しぶりに聴くこの曲もすっごい良かった。聴けて良かった。やると思ってなかったから嬉しかった。サトマのステップがすき。


8.街の輪郭
ここからは汗を引かせるタイム(爆)じっくり聴かせてくれる。東京ほどむやみやたらに名前を叫ぶ人や、近くに大声で唄う人がいなかったので、今日はライヴに集中することが出来た。本当によかった。


9.彩 -SAI-(前編)
もう大歓声だよねぇ。本当、嬉しいもん、やってくれて。途中から激し目に展開していくところがいい。みんなしっかりとステージを見て、聴いてたように見えた。


ここで繋いで、一悟ドラム。心地良い。次やる曲を知ってる私はニヤニヤ。きっとみんな喜ぶよ、って。
10.彩 -SAI-(後編)
一悟のドラムから始まるとまた歓声。
今回の仙台では「彩」の照明が半端なかった。ステージ後ろにスクリーンみたいのがあって、そこに色とりどりの照明が効果的に光っていた。これは初日でもやったんだろうけど、いまいち憶えてない(汗)だから、余計に感動した。


11.room NO.138(inst.)
うぁぁぁーーー…。かっけぇよ…サトマ!!!みんな見た?サトマを見た??つーか、この曲やってる時のリズム隊が本当に素晴らしすぎる!!お客さんもプレイをしっかりと見ている感じだったし。暗めの照明で、ちょっとだけサトマに光。それがかっけぇ。


12.WALK
アップライトベースのままこの曲に突入なんだけど、もうあかん。サトマの指さばきばーっか見てた。今度見る時はちゃんと一悟とノブオも見なくちゃ〜。
や、だって、あの、ベースを抱えてる様が、とんでもなく画になってんだよ。


サトマがベースを持ち替える。
13.FREE STAR
サトマが高い天井のミラーボールを指さしたように見えたんだけど、違うかな?そしてゆっくりとミラーボールが回って、会場全体がキラキラ。キラキラに包まれた。オイラも天高く、人差し指をかかげたよ。


14.オールドサンセット
流れるようなイントロ、いいなぁ。細目になって見ちゃう。そしてやっぱりオレンジと水色の照明がとても良い


15.金色のカペラ
イントロからかっこよすぎる。全員が腕突き上げて♪光った あれは何だ 今は ただーーーーー♪は、やっぱゾクゾクする。今日のライヴが本当に初日と比べて格段に良くなってるっていうのと、今日のお客さん最高すぎるって思ったのはこの辺。
そんでもって、一悟が凄まじい顔で、ドラムを叩く叩く。一気に引き込まれる!


16.world symphony
コレね。イントロの瞬間に一緒に見てた友人ととんでもなく発狂したからね(そりゃあもう、とんでもなく)。お互い、目の大きさが2倍になって、飛び上がって喜んでたから(笑)オイラ…ここでこの曲来るの知ってるはずなのに、と〜んと忘れてたからね(笑)まぁ純度100%で喜んだってことで。これでもか!とサトマに向けて拳を上げた。(サトマキャップ、ここで飛んだーーー!!)



17.ある証明
キターーーーー!!!アレンジされたメロの後、聴き覚えのあるイントロ(これも何小節か多め)で、サトマが予想通り前に出て来て煽る煽る!!荒吐でも間奏部分の貯めが無くって、初日の東京でも音源のまま普通に終わっちゃって、少し不完全燃焼だったんだけど、やってくれましたよぉぉ!!久しぶりのあの長い貯め!!!腕もげそうになった(苦笑)サトマ煽りすぎ!!(でも最高)全力で応えたいから笑顔で拳上げた。最高だよー…って体が喜んでた、絶対。


ノブオがこのアルバム&ツアーについて、話す。この辺は東京辺りと同じ様なことを丁寧に話していた。プラスして、今回の地震のことも話してくれて。


18.UNFOLD
何でか分かんないんだけど、♪それでも 誰でも また笑えるように♪のところで突然ぐっと来てしまって、涙がボロッてこぼれた。自分でもびっくり。この曲、シングル時はほとんど聴いてなくて。アルバムになってからよく聴くようになった。さらに今回のツアーで生を聴いてからかなりハマってしまった。すげぇ威力。


19.TO THE WORLD'S END
歌い出しが優しい。というか、全体的に穏やかに丁寧に唄っていたように思う。
この人達の真骨頂だ。“無限のループ”を鳴らすのは。ここでも後光が射すかのような照明がとても良かった。


最後の最後は、一悟のドラムソロ!!わぁああー!!(≧△≦)最初にノブオがギターを置いて去っていって、少しサトマもベースを弾いた後にステージを去り、一悟だけにライトが当たって、ドラムソロ!!!こんなの初日にはなかったよ!!かっけーよ、一悟!ツアー後半戦、いいじゃない!!!


ENCORE-1
1.飛光
キッッタァーーー!!!ずっと静かな情熱をガンガン燃やしていた仙台のお客さんだけど、さすがにこの曲ではダイブする人がいた〜!!!アガるー!!!個人的に、飛光を聴くと仙台だなーって思うんだ。なんでかな。やっぱりあの時の学校裏でアシを見た荒吐を思い出すんだよね。


2.Your Song
わああーーーーーー!!嬉しい嬉しい嬉しいっっっ!!!こんなに気持ちいい!!あぁ今なら飛んでゆけそう。つか本当に記憶吹っ飛びそう…!!♪You're OK You're OK♪って、いつもはノブオとお客さんの掛け合いなんだけど、後半はノブオはマイクから外れて、全部お客さんに叫ばせてた。あぁ手終わっちゃう。。


男勝りな低い声で最後の最後、一悟が去る時に「イーーチゴーーー!!」って叫んだら、隣の友人に「……かっこいいわ〜かっこいいよ」と感心されてしまった(爆)
…これです。これがライヴ時のオイラなんです。「キャーー」とか言えない言えない!無意識に「うぉーーーー!!」ってなっちゃうんだよ(笑)


もーーーーーーーーーーーーーー最高ーーーーーー。かんぜんねんしょうだぁ……それ以外ない。全てが噛み合ってた。今日のライヴを見れて良かった。本当に。初日の東京はいろんな条件があって私の中では今ひとつだったけど、地元びいきを差し引いても、今日のライヴは「最高」だった。ありがとう。また来てね。仙台に。
照明と音があまりにも合いすぎてて、感動を通り越しちゃった感じです。




●まとめてMC(断片的・笑)
一悟「大木には(たくさん)叱られましたねー(笑)」
ノブオ「コンビニの人に冷たいっつって叱ったんですよ。コンビニで買い物して、俺が後ろに並んでて、(彼が)俺に早く食わせろ〜!的に商品をレジに持ってって、店員に何か訊かれても「〜してください」(←これが冷たい言い方らしい)みたいな」
一悟は参ったなぁ…みたいな顔をしてる。
ノブオ「そんで俺がいつも「すいませんねぇ…」みたいに店員に謝るんですよ」
サトマ「(笑)」


ノブオ「車もね、ひどいですよ。機材車運転してる時、はみ出して走ってる自転車見ると「殺っちゃえ!」って(笑)」
一悟「ちょっとね、僕ね、車運転すると凶暴になっちゃうんですよ(笑)車道にはみ出してる自転車いるでしょ?ニューヨークか!って(笑)ニューヨーカーか!?って。アレ見るとイライラするよね。」
一悟「(ダイエットはやめる宣言して)これからは「健康」が一番だということで、自転車を買いまして。代官山にチャリで言って、大盛り味噌ラーメン・OMSRを食べて、また自転車漕いで帰ってくる。…うーん、健康だ!!」
客「(爆)」
一悟「(そんな訳で)自転車側になると、車道にはみ出してニューヨーカーやっちゃうよね」
…自分勝手すぎる(爆)
助手席にはサトマが乗るらしいのだけど、そのサトマが実は一悟にけしかけて
サトマ「殺っちゃえ!」(きっと無邪気に言うんだろうね・笑)
一悟「殺っちゃう??」とか言ってるらしい。
ノブオ「ケンカもしたことない2人が(笑)」
サトマ「(笑)フロントガラスで守られてるから」
そういう問題じゃないよ…(笑)


一悟「…エコって何だっけ(爆)」もう訳分からん!


★小太りチ●コおじさん(爆)
今日のMCはこれを抜かしては語れませんよ(爆)放送禁止っすよ、アナタ!!
ノブオ「ニューヨークと言えば…(一悟を見て)そのTシャツ」
一悟「?」
なんか自由の女神っぽいシルエットに見える(私の位置からははっきり見えない)
ノブオ「その絵…チ●コか?いきり立ったチ●コにしか見えない」(爆)
客「(半分爆笑、半分ドン引き・笑))」
あ〜あ、今日は下ネタなのかー!!!
一悟「違います!自由の女神です」
客「サイズはー?」
一悟「……XL!」
客「(笑)」
ノブオ「チ●コおじさん。小太りチ●コおじさん」 どーーーーん!!!
サトマ「(爆笑)」
そして、何か言い返そうとして立ち上がった一悟に
ノブオ「お、立った。シャキーンって立った(笑)」とか、そっちネタばっかり(爆)
ノブオ、、、ヒドすぎる(爆)大暴走だった(笑)絶好調すぎるだろ!


実際はこんなんじゃなくてもっと長い時間下ネタタイムだったと思うんだが。。。これ以上書けねっつの!!


★一悟はカッコつけてた?
一悟「カッコつけてドラム叩こうとか、そういうこと思ってたけど。。。」
ノブオ&サトマ「(そう)思ってたの!!?」←同時に言った!!!(爆)
一悟「え、だから、そういうカッコつけようとかじゃなくて…」
ノブオ「でも“そう思ってた”ってことだよね…(笑)そうか、気付かなかった。ごめんね、俺達鈍感で。(爆)」
…ひでぇ(笑)
サトマは相変わらず下向いてケラケラ笑っている。


★幕張の話
ノブオ「今回、最終日の幕張だけ映像を使うんですけど、マネーが…ね(笑)俺たちがもっと売れてマネーがいっぱいあったら、何でもやります。ぜひ幕張に来てください。」


もう、MC中はノブオがずーっと下ネタ引っ張ってて、どうしようもなかったな〜(わはは!)中2男子だよなぁって感じが珍しく見れて嬉しかったというか何というか…(苦笑)それなのに、無理矢理次の曲に繋げてしまうのが凄いわー(凄いのか?笑)
あー涙出るほど笑った。ヒドすぎる(笑)史上稀に見る、最高でヒドいMCだった!!


オイラは、しっかりフライヤーとステッカーも頂いて(危うく貰いそびれるトコだった!)、ビールで乾杯したのでした!