LUNKHEAD TOUR2008「ヒレをとりもどせ！！〜YOUはSHARK〜」@名古屋 CLUB QUATTRO
じ、じつは空飛んでました。すいあせん。
広がるじゅうたん。雲の上を歩けたらなぁ…
なんてこと考えながらずっと空を見てたら「やっぱりまだ死ねないよなー…好きな人に好きって言ってないし。やりたいこと楽しいことやりつくしてないし。墜落しないでね」って思ってしまって怖くなったので寝ました。
物販の先行販売に間に合うように会場に到着。今日はまた新たな出会いが1つ。これからもよろしくね☆しかし名古屋のクアトロは久しぶり。物販は、少し並んだのちTシャツとDVDをゲット。ついでに粗品のボールペンも貰えました〜♪タオルも可愛いし、バッヂも気になったけど、我慢我慢。今回はこのDVDを買いたくて来たんだからね。そして物販の計算をしてもらってる時に「ん？」って思ったんだけど、もっかい顔を確認してびっくり！今日はなんと！久しぶりにマイティーさんがお手伝いに来てたのー！！嬉しくて思わず話かけちゃったよ！お話出来て良かった…（>_<）辞めるタイミングの時は行けるライヴが無くてそのままお別れになっちゃってたからさ。元気そうで何よりでした。また会えるといいな(^w^)
さて、ライヴ。
こうして冷静にリストを眺めると、何だかんだエントランチュ中心だったのね、って感じですが、ところどころに「くーっ！！」って曲が、ちまっと入ってて素敵なのでした。なるべくライヴのことだけ書きたいと思います。はい。
今日一緒に見た友人も言ってたけど、確かに男子が多い印象。前々から名古屋は男子が多い印象です。個人的に。相変わらずライヴ直前になると胃がぐわんぐわんしてきていかんねぇ（苦笑）セッティングはもう終わってるのか、スタッフさんがステージ上に現れることはありませんでした。そのまま客電が落ちて、ライヴは約10分押しでスタート。
〈セットリスト〉
SE:LUNKHEAD入場のテーマ
ずーっと思ってるんだけど、何かの洋楽の曲に似てるんだよなぁ。何だっけなぁ…って考えて、今日も答えは出ず（苦笑）
音
んー！やっぱりこれは「ランクのライヴがスタートだぜ！」って気分に持って行ってくれる。行くぜー！！この「音」だけはずっと残して欲しいな（SE変わっちゃったからね）
あれ、名古屋クアトロってこんなにステージ高かったんだっけ？（もはや記憶にない・笑）これなら後ろでも見やすいね。逆に前にいると首が疲れそう。
1.こころ
2.id
（たぶん）この曲の時に腕をぶんぶん高く上げてる壮ちゃんを見てオイラは「腕長ぇー」って思ってた。ギターのキレが良い。そんなに東京での疲れはないようです。今のところ小高の声も良い感じ！
3.素晴らしい世界
イントロでぐあーって来る。アルバムの流れ。今日は小高の声がちゃんと曲に乗っているなぁと思った。聴いてて凄く力強かった。
4.白濁
きゃー。嬉しいっ！！今日はね、この曲のアウトロがね…とんでもなくかっこいかったんだよーぅ。壮ちゃんのギターアレンジが何とも言えなかった〜。うねってましたね〜！しかし、途中で歌詞をちょっと忘れてた小高がそこにいました（苦笑）
5.ペルソナ
はいはいはいはい。大好き大好きー！！最後のサビに行く前のあの間奏のところ、シビれる〜！！打ち込みも慣れた。
6.ハイライト
オイラが行くライヴで良く聴く曲No.2ですねー。この曲はいつも安定していて、“今日は良くなかった”とか“今日は凄く良かった”って思ったことが無かったんだけど、今日のはかっこよかったと感じた。曲が終わるあたりの壮ちゃんのギターが切なくていいんだ。
7.前進／僕／戦場へ
キター！！壮ちゃんと一緒のタイミングでジャンプするのが楽しみになっている今日この頃。本日ももれなく飛んでやったぜー！！でも2回目のサビでは飛んでくれなくて寂しかったじゃないかー！！最後のサビではしっかり飛んでくれたのでニヤニヤだった。今日はまたさっくんがステージの端から端まで弾んでたー！！！あれ見てるとこっちまでテンションがアガる。この曲はホント、いつも「がんばろ」って思わされる。ありがとう。
この前のツアーの時も言ってた、自分が高校3年生の時に花火大会に初めて彼女と行ったときの話をして、客席から冷やかしの声が上がる。それに対して小高が「うっせぇ！！」って言ってた（笑）
8.海月
イントロからずーっとさっくんばっか見てた。この曲のベースが好きすぎる。かっけぇ。そして♪ひっそりひっそり♪のところで、さっくんと壮ちゃんがすごい低い姿勢で演奏しているのが印象的だった。♪何だか胸が軋むな♪のあたりが昨日はなんかぎゅっ、と来た。そして今日の暑さにもうドンピシャな曲よ。
9.夕暮れの
うっわ…あー！上手からは赤い照明、下手からはオレンジの照明。それがとても力強くて、最初はちょっと曲より照明が強いんじゃないか、と思ったけど、後半オレンジだけの照明になった時に、それがとてもキレイで感動した。「夕暮れの」なんていつ以来だろう…。
10.サイダー
夏曲3連発だったよー！！嬉しいなぁ。照明はツアーの時と同じ、白い照明と水色の照明。サイダー色。キレイ。これは壮ちゃんのギターばっか見てた。あの流れるようできらきらしているギターがとても心地いい。やっぱり小高以外の3人がコーラスしてるのが凄く好き。
音
11.ENTRANCE
この曲もベースが大好きすぎる。しかしこうやってみると、壮ちゃんのコーラス曲も増えたなぁーって思った。大サビ前のところで必ずドラゴンが後ろで立ってるんだよね。熱いぜ！！
12.きらりいろ
タイトル通りよね。きらっきらしてる。きらっきらしてた。はぁ…もうどこまでランクを好きにさせるんだ！！！ランクのライヴに来てるとほにゃって笑顔になっちゃう。切ないのに。泣ける曲はしっかり染みて。ランクの曲ってそんな感じ（上手く言えないんだけど）なの。…しかし、ここでも歌詞を少し間違っておりました（苦笑）
きたきたっ。いつものドラミング。これはきっとこの曲に間違いないだろうって思った。
さっくん「今日は名古屋は36℃あるみたいですが、みんなでそれ以上（の暑さ）にしましょーーーっ！！！ダイエット効果で！！」で手拍子しながら「行きますよー」なんて言いながらいつもの4カウントでドォーン！！
13.カナリア ボックス
これも珍しく歌詞間違ってたな〜（苦笑）しかしいつもよりもカナリアダンスしてる人口が多く感じた。すっごい楽しかった。
14.ぐるぐる
ヤバいねー！これからのライヴの準定番曲になっていくんじゃないか、これ。途中の音が止まって小高が一言喋るところで「何かいいこと言おうと思ったんやけど……忘れてしまった！！！」って言って♪忘れてしまった♪に入っていったとこは上手いなぁって思ったな（ニヤリ）。小高が♪ぐ〜る〜 ぐ〜る〜♪のところでさっくんが2回転くらいしてた。ほんとにぐるぐる、だ（笑）
15.体温
はい、体中の血液が上に上がってくるような感覚がカラダの中を巡る。イントロからのあのベースとか、たまらん！大好きすぎる曲。やっぱりこの曲には赤い照明が似合う。
16.BRAVE SONG
よし、アンコールの手拍子すっか…と思っていたら、どこからともなく歌声。え？客席が僕らのうたを唄ってる？？こんなん初めてだわ。オイラは手拍子しかしてませんでしたけど。
で、まずドラゴンが登場。
ドラゴン「なんか…唄われると…嬉しいね。俺もその辺（客席前方）に混ざりたいもん。アンコールありがと！」
そうなのか…ちょっぴりオイラの考えとはズレてるなぁ。嬉しいのか…。むー…。
ENCORE-1
小高「曲作りをしこしこやってました。一気に曲作っちゃえって感じだったので、どれもこれも中途半端な出来なんやけど（笑）東京でやったら評判良かったのでやります。まだ名もない曲です」
1.（新曲）
最初ポップかなぁって思ったけど、それだけではない感じ。やっぱりランクの醍醐味であるツインギターと、あとギターソロがかっけぇ曲だったと記憶してます。まだもう少し聴いてみないと分からないけど。雪って言葉が入ってたから冬の曲来たか！と思った。楽しみー♪次に聴く時はきっともっとバランスが良くなってることでしょう。期待してるよ！
これは始まる時に小高が「飛べーーーー！！」って言った。
2.羽根
これは、リハが聞こえて来た時にやってたからやるの分かってたー♪まさかアンコールだとは思ってなかったけどね。
3.ガラス玉
この2曲続けてくるのはアリだなーって、感覚で思った。なんか良かった。やっぱりこの曲大好き。心情がリアルで。胸がきゅーってなる。ライヴなのにあんまり主張しすぎないコーラスがまたいいんだ！
4.月光少年
「そろそろアンコールもラストだろう…と来たらこの曲しか残ってないよね」って一人で心の中で思ってたので予想どおり♪やっぱアガっちまうよ！今日は凄いたくさん両手が上がってたね。
今度は客席が「僕らは生きる」を合唱してた。えっ？唄うもんなの！？？長年ランクのライヴを何回も見ているけどこんなん初めてですよ？ちょっと個人的には戸惑い…。
ENCORE-2
ドラゴンがステージに出て来つつ「どっち聴きたいの？」て聴くものの、お客さんは「どっちもー！！」とか言ってる。
4人の相談の結果……小高が「わかったわかった！（両方）やる！！」
おぉー…！！何か客の勢い（あんまり良い意味じゃなくて）にやらされた感があるけど…嬉しい…けど素直に喜べない自分もいたりでちょっとモヤモヤ。それ以外にも今日は本編最初からずっとモヤモヤだったんだけどさ。
1.僕らのうた
とはいえ、ランクヘッズ自体に、ランクの曲に罪はない。オイラはモヤモヤ抜きにしたら「僕らのうた」は凄く聴きたかった曲だから、メンバーと1対1で集中して聴こうとしたよ。この唄を堂々と唄える小高を見ていると「あぁやっぱり小高は成長したよなぁ」って思う。
2.僕らは生きる
みんなに♪海よ星よ空よ♪唄わせてたとこで、小高が「お前らがやれっちゅうからやったんじゃ！！！（唄えや！！！）」って煽ってた。こういうのは好きだ（笑）
最後、メンバーが去っていって、いつものように最後はドラゴンがマイクの前に立つ。で、「…最後に言い忘れてたことがある…お前達は…もう死んでいる！！！」（爆）って言って、北斗の拳のあの歌が流れた（笑）全くこういう遊び心が…たまらんね。あはは。楽しかった（基本的には）。
・漏れ漏れMC
アンコール時。
ドラゴン「あのね、自分では薄々分かってたんだけど、東京でのアンケートに「ドラゴンボールのフリーザに声似てますね」って書かれて」
客「（笑）」
ドラゴン「じゃ………ドドリアさん」
あっはっはっは！！！似てるー！！！！
ドラゴン「…ザーボンさん」
大拍手の中、自分の位置に着く。
続いてさっくんがまた甲高い声で「アンコールありがとーーーっっ！！」って登場。
壮ちゃん、小高も登場。小高は今回の白T着て来た。
さっくん「ばいきんまんも出来るんちゃう？」という無茶ブリ（笑）
ドラゴン「（ちょっと戸惑って）…ば、バイバイキーン！…声変えない方がいいの？」とか言ってるのにメンバー誰も答えてやらないし（爆）
小高「…ぽろりもやんな。俺様がじゃじゃ丸だー（なんか違う）ってのと、ぴっころよ（これも何か違う・笑）って感じで」
ドラゴン「（汗）ぽろりだよー！」（爆）
小高「違うよ…「ぽろりなのだー」だよ」←何故か両手のフリ付き。でもこれも何か違う（笑）
「にこにこぷん」の話が出たことで「あぁやっぱりオイラ同級生だわー」と実感。妙に嬉しい。「へっ。若い子は分からんだろ！！」と心の中でニヤついておりました。♪ごめんね ピーマン♪だよ！！
何故かそこからしばらく声優話になり、小高が「ジャムおじさんってマスオさんなんだよ。みんな知ってた？」とか（知ってるよ・笑）、「ある日アンパンマン見てたら1回だけ出て来たキャラクターの声がフネさんで、びっくりした。きっとブースで「偶然ね」とかあったと思う」とか面白かった。途中でさっくんが「アンパンマンみたいな顔の（Tシャツ）着てますけどね」って言ったのに、構わずアンパンマン話をする小高。
さっくん「せっかく俺が上手く物販に話繋げようといいパスしたのに（笑）」
物販の話では、タオルの売れ行き好調だと言ってました。確かに可愛いもん、あれ。
小高が「今回はうちの石川リーダーが、手書き風という新しいテクを使いましてね」とか言ってたな。あとタオルのサンプルは小高は見てないとか。いいのか（メンバー全員でチェックするもんじゃないの？笑）
小高「ちょっと…俺チューニングするから山下くん喋って。マイクスタンド山下」
壮「そのネタは古くないですか（笑）」
お！！壮ちゃんが喋るのか♪ってかマイクスタンドって…（笑）確かに細いけれども！！
壮「…あのね、俺は…マスオさんの真似が出来ます」
客「おぉーー！！」
壮「カツオにいたずらされた時のマスオさん。日曜の夜6時半ね。………ちょっと待ってね（自分の間があるらしい）「勘弁してくれよォ〜！！」」
にっ、似てねぇーーーーーー！！！（爆）
さらに続ける壮ちゃん。
壮「タラちゃん!!」←コレもヒドかったー（笑）
あと何だっけ…
小高「会場限定でDVD売ってますけど、自分のうわーーー！！って姿を見るのは…恥ずかしい（苦笑）山下くんなんか、別人みたいだもんね（笑）」
↓Tシャツの話。
小高「男子は彼女が部屋に来たら「…これ着ろよ」とかって貸してさ」
さっくん「女子はTシャツにパンツでさ」
何の話だよ…（爆）
・さっくん→赤パンティー派
・小高→白パンティー派
どうでもいいわー！！！（爆）
今日のライヴは凄くいいセットリストだったし、敢えて夏の曲を3連発やってみたりで、面白かった。ライヴ前に「もう今日は夏曲だけで攻めてくれてもいいよ」なんて冗談で言ってたのがちょいと現実になりました。今日はいろんな意味で、「あぁやっぱりライヴって生モノだよなぁ」って思ったのでした。良くも悪くも。
最後にこれだけは書いておきます。
全部書くと楽しくないライヴだったのかと思われてしまうので。1つだけ。
ステージにタオル投げたアイツだけは、あれだけは何をどうしても許せない。あれがもしペットボトルとかで、機材に水がかかったりしてたら…と思ったらゾッとする。もうちょっとライヴに参加する者の心得ってものを勉強して出直して来い。
帰りは時間の許す限り、プチ打ち上げでした（というかヤケ酒）。BMI（ロックで）飲んでやりましたよ！！もっともっと時間が欲しいな…って感じでした。名残惜しかったにゃー。東…いや北でお待ちしておりますよ（笑）
