THE YOUTHレコ発ワンマン「Rain the Rainbow」@仙台 CLUB JUNK BOX

…っていうか、ダンスナンバーは、いつの間にファンクナンバーになったの??気になる!!

雨が虹になって降りそそぐ。


結論:もっくんはやっぱり面白いや。そして大好きだ ←おい
開演30分前くらいに入ってスタンバイ。ユースのライヴに来れば会える友人がちらほらいたり、やっぱりホームなんだなぁって妙な安心感。開演時間が近づくと共に徐々にフロアが埋まるのだけど、ダウンジャケットの男子率が高くて、オイラ達がいた場所はみるみるステージが見えなくなった(苦笑)ので、後ろで見ようと思ってたんだけど、、真ん中のバー前で見ることに。まぁ全体が見えるので良しとしよう。10分くらい押して客電が落ちて、いつものテキーラ!が流れてくる。


〈セットリスト…危ういです〉
SE
1.サヨナラサンセット
恐らくアルバムの1曲目なんだろうな〜と思って聴いてた曲。サウンドがやっぱりどこかユース。そこがいい。
ジャンクでユースを見るのが久しぶりな所為か、ヒロキ氏のドラムセット位置がいつもより高い気がする。見やすい。(マカナでのセット位置が低いだけ?)


2.首飾り
きゃーっ!嬉しいなぁ。イントロ聴いた時に飛び上がるような勢いで喜んでしまった(笑)もう…なんか分かんないけど泣きそうになるよ。ジャンクでのワンマンのことや、この瞬間に一緒に見れてない友人やら、いろいろが頭の中でワーッってなって。たまらない気持ちになった。


3.なぁ友よ
これもアレンジが変わってた。今日のライヴは全体的にりっちゃんのギターのアレンジが目立ったな。いろいろやってみたい時期なのかしらん。なんか胸が締め付けられる。


4.胸がこわれそう
えへえへ。やっぱりこの時のもっくんのベースの弾き方がすきー。
途中、みんなに唄わせてました。


5.笑う女
ギラギラしてるなぁ。
こういうの続けてやってくる辺りが、ユースの真骨頂だよ。


6.夜ざくら
あーもう。大好き。本当にこの5年の中の曲で一番好き。と言い切れる。イントロもCメロも歌詞も、大好きすぎる。こういうタイプの曲がユースなの!!胸がこわれそうとか、笑う女とかダンスナンバーとか。分かる人にだけ分かればいいのだけど。


7.手紙
8.恋をしていた
維俊くんならではの曲だよなぁっていっつもいっつも思う。最後の部分がとても切ないんだ。あったかいけど切ない。


9.ファンクナンバー
おや?そういえばこの前からこのアレンジでやるよなぁ…なんて思ってたら、タイトルが違うのです。原曲は一緒なのにアレンジ違いでタイトルも違うんだね。オイラはどっちかってーと「ダンスナンバー」の方が好きだなぁ。


10.燕
!!わー久しぶりだー(って全部久しぶりなんだけどさ)
これも大好き!!リズムが力強くてしっかりしてる曲で。


11.誇る花
久しぶりに後半の♪これが私の♪のところを存分に声を伸ばしてて、ゾクゾクした。オイラが聴きたかったのはこれこれ。彼の声が存分に活かされている曲なんだよなぁって改めて思ったのでした。


12.休日
うふー。キラキラしていてほんとに素敵な曲。音源には鍵盤が入っているのだよね。聴くのが楽しみすぎる。ライヴはこれでいいけどね。


13.涙が止まらない
14.夏の陽炎
やっぱり「行こうぜ!」のとこはもっくんの方を向いてしまう。えへへ。ちょっと遠慮して思いっきり踊れなかったのが自分的に残念だったな〜。


15.もう月が泳いでいた
季節はずれでも何の抵抗もなく聴けるんだよね、ユースの曲は。


16.バラ色とはいかないけど せめて君の好きな色で
これは歌詞を聞いてから「あっ」って。
これもこの前メガロで初聞きしたやつだー!


本編が終わった訳なんですけども。
アンコールの手拍子をしようと思ったら、何故か前方のファンが「Birthday Song」唄ってるーーー。「…えっ!!!」って友人と耳を疑ったよ…。しかも本編でまだその曲やってないのに先に唄うのかよ…とゲンナリしました。やめてほしい…。手拍子したいけど唄に合わせては叩きたくない…と葛藤したまま、しばらくして出て来たのはもっくんです、やっぱり(笑)
当然のように維俊マイクのところに座って、MC。いろいろ喋って相変わらず笑いを取っておりました。しかしもう持たないと思ったらしく早々にりっちゃんを呼ぶ。「あいつのほうが(おもしれー話)持ってるよ」ってもっくんが言う。出て来たりっちゃんは「もっくん一体何話してんの(笑)」と言って座り「ついに話しちゃう?」なんて言って
りっちゃん「「渋谷でタケノコ」って話なんだけど・・・」
この話面白かったなぁ。りっちゃん恥ずかし〜!!
りっちゃん「とうとう話しちゃった…墓場まで持って行こうと思ってたのにな(笑)」
維俊「僕もありますよ。タケノコの話」
維俊「僕の場合「僕のタケノコ」って話なんだけど」
客「いい、いい(遠慮)」
聞きたい仙台組の方、後日お話してさしあげます(笑)
そのあと、ヒロキ氏も呼び、3人がステージに出て来た所でもっくんが「WE ARE THE YOUTH!!」って言ったくらいにして。(維俊くん抜きで(笑))


維俊「…ていうことで、こっからは座りでやりたいと思うんですが」
…なんて話始めた途端、もっくんはやってくれましたよ!!(笑)突然もっくんの姿が見えなくなったな〜…なんて思ってたら、イスが壊れてコケてたのでした(笑)笑いの神が降りてるよ〜なんて友人と笑ってたら
維俊「神、降りてるね〜」
りっちゃん「降臨してるね〜」
なんて言ったので思わず笑ってしまった。…さすが、もっくん(笑)


ENCORE-1
1.ファザー 〜2008 Version〜
これね、1回目はイントロのギターを維俊くんがミスって「もっかいお願いします!」なんてやり直したんだけど、格好いいアレンジだったよ。渋い。その時のりっちゃんの「おいおい」って顔が忘れられないオイラ達(笑)


2.光(新曲)
この曲は、歌詞を聞いてたら「これこそ今回のアルバムに入れるべきだったんじゃ…?」て思ったよ。確か歌詞に「雨降り」とか出て来たからさ。ユースの梅雨時期を唄った曲なんだろうね。


維俊「今日誕生日って人ー!!」
誰もいませんでした。昨日!とか明日!とか言って最後に1ヶ月後!って言ったらいた(笑)これには維俊くんも苦笑い。
維俊「なかなか(当日誕生日って人)いないんだよ」


ENCORE-2
1.Birthday Song
今度はイントロでりっちゃんがギターをミスった〜(苦笑)
けど、最後はしっかり締めてくれました。これも途中で♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU♪って唄わせてたっけ。



やっぱユースはジャンクで見なきゃ、だよ。ハコの雰囲気とかライヴの雰囲気とかが訳もなく落ち着くのよね。維俊くんも唄い続けているから声は全く衰えてないし(相変わらずギターのチューニングが遅い維俊くん・爆)
今日のライヴは、本当にMC以外は(爆)成長を感じるライヴだったと思う。特にギターは他のサポートの成果もあってか、技術の幅が広がってるなぁと感じたなぁ。もちろんもっくんのベースも、新しい曲を聴く度に「おっ」って思ったし、ヒロキくんのドラムは昔から変わらず、強いのにどこか優しい。んで、曲間の繋ぎなんて今までほとんど皆無だったのに、今回は3つくらい、お、インストなのか?と思うくらいのセッションでの繋ぎが、かっこいかった。やれば出来るじゃんか!って上から目線で思ったよ(笑)
ユースやってる維俊くんが好きだし、ユースやってるもっくんが好きだし、ユースやってるヒロキくんが好きだし、ユースやってるりっちゃんが好きです。やっぱりユースでの4人が一番輝いてる。心が折れそうになったこともあったでしょう。でも諦めずに雨上がりを求めてここまで続けて来てくれて、本当にありがとう。できることならずっとユースを続けていってほしい。そこにユースがいるのが当たり前の毎日になってしまっているからね。ユースの音楽と出会えて良かったなぁって、いつも言ってるけど、また思った。


ライヴ後、CDにサインを書いて貰ってる間、もっくんとは「私も定義山に行ったんだよ」という話と「油揚げ食べた?あれ超うめーよね!」の話で盛り上がりました(笑)横から「紅葉を見にいこうよう、でしょ?」と言ってたりっちゃんは「オレ最近はね、もう頭がパンクしそうだよ〜〜」だそうです(苦笑)「来月の仙台と幕張行くから頑張れよぅ」って言っておきました(笑)いつの間にやらセカイイチのうっちーと知り合いになってるらしい、りっちゃん。


身内感が溢れるのはホームだから多少は仕方ないし、そう思って今まで来たけど、そろそろホームだから仕方ないと片付けるには許せなくなってきた部分もある…。もっくん側のお客さんはアレでいいのか…?疑問が残る。なんだかなーって感じ。。。全部お客さん側の話ね。


あぁ、ユースがほんとに好きだなぁ。