中村維俊Presents「二色の栞〜第五夜〜」ゲスト:海北大輔(LOST IN TIME)@仙台 CLUB JUNKBOX

…最高すぎる。。最高の夜だったよ。まぁ、くみが「モサ男ナイト」と勝手に命名しましたが(確かに2人ともモサだしね・笑)

ミーティングが今日に限って長引いて「マジふざけんなよ〜!」と思いながら、サンダルでJUNKへ走った。会社を出たのが18:40過ぎだったから、もう間に合わないかと思ったけど、何とか開演時間5分前に到着。良かった〜=3=3
入り口に、みかつんがいて、ひと安心!久しぶりに会うJUNKのスタッフさんがいて、始まる前から楽しいぜ〜♪(つーかJUNKに来ること自体久しぶりすぎ・苦笑)遅れること5分くらい?でくみも到着。間に合って良かったね!先に来ていた千春ちゃんとも合流。フフフ。
さ、サクサクとレポしまーす!


海北大輔LOST IN TIME
お酒片手に登場(あ〜あ・笑)
〈セットリスト〉
1.イロノナイセカイ
1曲目からしてね、ウルウルしてしまった。この辺の曲には思い出がありすぎてね。参っちゃうなぁ。。というか久しぶりに聴いた海北くんの声はやっぱり響く。


海北「今日は、普段ライヴでやれないような曲をやっていきたいと思います」
2.カレーライス
最初は「カレーが待っているから早く帰ろう」みたいな歌詞だったけど、最後は「彼が待っているから」になってた、ほわんとするような唄。


海北「何か聞きたいのあります?」
客「約束」
海北「約束!?弾き語りで約束!うーん…」
とは言ったものの、唄ってくれました。あたしは「マジでかぁ〜〜」と唸る(苦笑)
3.約束
はい、やっぱりダメでした。この曲はどんなアレンジで聴こうが、体が、心が反応してしまう。涙がね、出て来てしまう。“あの場所”で聴いた思い出と共に。

4.声・2(仮)
「声」に対して作った返答ソングらしいです。重い感じの曲調で結構好きな感じ。


5.宵待草と月見草(表記は不確か)
歌詞を言葉遊びしてるらしいので、もっかい聴きたいなぁ。


6.静かな部屋で(仮・完全アドリブ)
これ長かったなー。♪最終の新幹線に乗りたくないから伸ばしてる〜♪なんて感じで唄ってたね(笑)みんなに手拍子もさせてたな。
海北「1曲出来そう!今度のに生かしますわ、これ」
客「(拍手)」
海北「今日のこれ、録音してます?」
スタッフ「(してないという仕草)」
海北「あぁ〜〜…してないんだ。誰か録音してる人!って、名乗り出る訳ないよね」(笑)
「忘れないようにしなくちゃ。♪静かな部屋で〜♪だったよね」


7.青春の欠片(表記は不確か)
若い感じの曲だったな。まさにタイトル通り。テンポ早め・明るめの曲調だった。これも手拍子した。


あ〜。やっぱり好きなんだ、あたし。彼の声が。最近少しだけ、前より少しだけ遠ざかっていたけど、やっぱり好きだ。


1杯目のビールを飲み終わってたので、2杯目のジンジャーエールを買いに。するとライヴを終えた海北くんがいるではありませんか!
「今日泊まれるかも!!」って嬉しそうに言ってた♪


中村維俊(THE YOUTH)
〈セットリスト〉
1.縁の糸
2.新曲(これだけタイトルわからん)
3.Good bye yesterday(表記は不確か)
4.シンプル(表記は不確か)
5.Birthday Song
アコースティックバージョンも悪かないね!いい。


…あれ、少なくねぇ?(メモるの忘れたんよね〜・苦笑)
あと、喋ってたこと書きたいけど、例によってぐずぐずだったので書けないわ〜(笑)MCにいちいち大笑いしてたりっちゃんに、あたし達はウケた。笑いすぎなんだもん(笑)しかし、維俊くんの声は素晴らしい。声量があって。あの声は最大の魅力だ。


中村維俊+海北大輔 セッション
維俊「じゃ、今日は海北くんは泊まりってことで、心おきなく(セッション)出来ますね!」
…と、ステージ上でチューニングする2人(笑)
海北くん「こんなの(生チューニング)なかなか見れませんよ(笑)」

とかいいつつ、ボソッと。
海北「トイレ行きたいんだよね〜〜」(爆)
客「(「行ってくればいい」というあたたかい目)」
維俊「い〜、イベントでしょう?」と満足げな笑顔。


海北トイレタイムの為、即興で維俊くんが「列車」のサビから唄い始める。しかし、Aメロで♪もう すぐ♪って歌詞は違うし、ギターも弾けないし終了(爆)
丁度良く戻ってくる海北くん。
維俊「この曲好きなんすよね」
海北「(自分の曲を演奏して唄って貰えるって)嬉しいね」


…海北くんがね、それはそれはすごい喋ってね、今日は。維俊くんもタジタジ(笑)全然次の曲に行かないんだもん(笑)面白いからいいけど。楽しーなー。って聴いてた。
海北「今日はね、中村くんをびっくりさせようと思ってね。これ出来る?」
と、維俊くんに譜面を見せながら指を差す。すると「え!マジすか!?」みたいな感じで笑う維俊くん。
維俊「出来ます!出来ますけど…!」

ここからもしばらく会話が続き…(笑)
海北「終電乗りたくないからこうやって伸ばしたりして(笑)…今日は、びっくりさせる為にね、練習して来ました」
ってことは??ユースの曲を一緒に?マジで???

1.泥の道
うっ…わ。
あたしは体が固まった。


何年か前のロッキンで海北くんに遭遇した時に「THE YOUTHってバンドが仙台にいてね、凄くいいバンドだから聴いてみてね」って言ったら「あぁ!彼、いい唄唄うよね!泥の道、あれ好きだなぁ」っていう会話をした。あたしはそれで「(維俊くんが)弾き語りのイベントを仙台でやってるから、是非いつか出て、泥の道を唄ってね」って言ったの。今日、今まさにあたしの願いが叶った。目の前で「泥の道」を、海北くんが、唄ってる。維俊くんと唄ってる。もう、何て言葉にしたらいいんだろう。これを聴けただけで、今日来て良かったって、心の底から思った。凄く嬉しそうだったな、維俊くん。満面の笑顔で唄ってた。


2.赤とんぼ、夕焼け小焼け
↑本当はどっちか1曲だけだったみたいだけど
海北「どっちにしようかなぁ……んー………両方やっちゃうか!!」
維俊「あっはっはっは(参りましたという笑い)」
完っ全に海北くんのペースに巻き込まれてる維俊くん(笑)
3.なごり雪
すっごい良かったのに…維俊くんがつられまくって全くハモれてませんでした!!(爆)笑った笑った!!笑う曲じゃないのに。でもすごく良かった。
海北くんは「この曲は、最終的に東北に向かってる曲なんだと思う」と言ってた。


で、なんとなんと!最後に維俊くん&海北くんと、今日来たお客さん全員で写真!!アンケート書いたみんなに、この写真を送ってくれるらしい♪わーい♪♪嬉しいな〜☆今回はこれが栞の代わりだってさ♪しかも海北くんの提案によって「お客さんがステージに上がって撮ろう」と。何だか凄い。
海北くん達が客席に座って「いつも、こういう目線でライヴしてます」
やっぱりジャンクはステージ高いわ。と思った。貴重な体験でした。えへへ。


最後、2人にチケットにサインしてもらって、やっぱりどうしても「泥の道」の思いを伝えたくて海北くんにばーっと話したら「泥の道今日やっちゃったね〜。最高だっだ?」って、笑顔で何回も握手してくれた。「本当にありがとう」って言って帰ってきた。その時にまぁ、11月のツアーの話もして、益々楽しみが増えた。…楽しみっていうか…ねー!!!あたし達の予想は、まず間違いない。やっっべぇよ〜!!今年の秋はヤバい!!仙台組!!集合ですぞー!!
海北くん曰く「「あっ!!」と驚くよ〜。「あっ!!」っていうね。」とのこと。(この「あっ!!」の顔が面白かった・笑)


※しかし、バーボンを呑んでた海北くんは酔っぱらいでしたね〜(笑)


あ、維俊くんには「ハモれてなかったけどね(笑)」としっかり突っ込んで来ました。お互い笑うしかなかったでした(笑)次の●●編では、ちゃんとハモってよ〜(頼んだよ〜・笑)


イベント終わったの22:00だよ(笑)19:00開演で。1,800円でコレはおいしすぎ。つーか海北くんから時間押したけど(爆)あたしは満足。もっともっと喋ったことあったけど、これは今日行った人達がそれぞれ感じればいいことだと思うので書きません。上手く伝えられる自信もないしなァ。


維俊くんの声も、海北くんの声も、どっちも神様からの贈り物だと思うのね。「唄うたい」だと思う。全く違う種類の唄い方をする2人が最高のセッションをしてくれた。幸せでした。で・も。維俊くんの唄はTHE YOUTHでだから生きるものと思ってるので。そこは誤解無きよう♪