福井プチプチ観光の巻

特急特急の乗り継ぎでヘロヘロになりつつもなんとかJR福井駅へ到着しましたよ。途中の越後湯沢駅で、1時間近く待ち時間があってキツかった。なぜなら…朝早いのでお店も開いてる訳がなく、時間を潰す術がないっていう…(爆)ケータイとガイドブックで何とか時間をやり過ごしたよ。眠いけど眠りこけてしまって、乗る列車に乗れなかったらアウト!ですからねぇ。まぁ、眠くなんかならなかったんですけどね。すっごい寒かったから。ところで、この駅にはコインロッカーと、スキーロッカーってのがありました。(前来た時は気付かなかったなぁ)人が1人入れそうな高さの。雪国ならではですなぁ。写真撮っときゃよかったな〜。そんなこんなで乗り継ぎをスムーズにこなし(たように振る舞い、)無事に福井に着きました。いろいろ時間を計算して何とかライヴ前に1ヶ所だけ観光に行けそう。ってわけで福井駅から、えちぜん鉄道に乗り(道路の上も走ってた)、バスに乗り換えて…


行ってきました 東 尋 坊 !!


↓土日限定フリーパスなんてのがあったので購入。片道650円の距離を往復で乗ったのに、これがあれば乗り降り放題で800円!!安っ!!おトクすぎます♪えへ。しかも(たぶん)2両編成で“アテンダント”と呼ばれるおねいさんが乗っていました。↓これがフリーパス。


“○○の名所”なんて言われてるんですよね〜。でもそんなの気にしないのだ。たしかに絶壁まで言ってみると怖かった…!!後ろから押されたら…とか思ってたら足がすくむっちゅうの!!よく殺人事件ドラマのロケでも使われるそうです。やっぱりね。ドラマ後半の犯人暴くトコとかだよね、きっと。上から見た後は、下からも見ようってことで、遊覧船に乗ってみました。この船がね、22人くらい小型(中型?)のものだったんだけど、すっっげぇ揺れたのよ(笑)いやー、1人だと一緒にきゃーきゃーと言える人がいないのが難点です(笑)ま、あたしは船酔いとかしないクチなので楽しかったけど。全く平気でしたわん。東尋坊についても、分かりやすいガイドさんのおかげで勉強になりました。


↓乗船券。

↓船から見た東尋坊。あんまこの写真じゃ伝わらないけど、本当に凄いです。自然が作り上げた崖(と言っていいのか…?)は。



しかし日本海の海の色はきれい〜。太平洋なんて濁ってるもんな〜。透明感が違うわ。


ちなみにここには「蝋燭岩」って呼ばれてる、まさに蝋燭型のような岩が1つあるんだけど、夕日が沈みかけると、丁度火が灯ったみたいになって幻想的らしい。オイラはその前にライヴ会場に行かなきゃならないから見れませんでした。残念。オイラ、これ知ってた。ちょうど1〜2週間前くらいに「田舎に泊まろう!」で、くまきりあさ美が蝋燭岩に夕日が重なってる所を見れなくて悔しがってたんだよ〜。あたしも悔しいナリ。


船を下りるともうすぐ夕日が沈む時間。
↓海に陽の光が反射してキラキラしてて綺麗だったな〜。

サンセット。


さて、バスが1時間に1本しかないこの東尋坊(もう!!)。暇なので、バクホンのアルバムを聴きながら声に出して唄いながら(誰もいなかったので)歩いていると、栗の木を発見。中身が入っているのが落ちてたので拾ってきちゃった♪プチ栗拾い(笑)


海を眺めながら大声で唄うのは気持ちよかった♪
遠くに見えるのは東尋坊タワー。


そんなこんなで、なんっとか時間を過ごしてバスに乗ったものの、微妙な時間!!!調べてみると、ライヴ開演時間に間に合うかも微妙な時間になってた!!マジかー!!一人電車の中で焦ってました(滝汗)。
………結果、開演5分前に福井CHOPに辿り着く、というミラクルを起こしました。あたしの人生って本当なんとかなるよなぁと思わず笑ってしまった。
いや、マジで乗り継ぎの効率悪いよ、福井さ〜ん(>m<)あたしが効率悪い移動方法を使ってただけかもしれないけどさ〜。本当に後半のあたしの密かな焦りっぷりったら、なかった…。遠征してライヴ間に合わないとかあり得ないからね〜。今回は…まー…万事オッケーってことで(笑)


少し息を切らしながらライヴハウスに入るのでありました。…ライヴレポに続く。