ランクヘッドワンマンツアー2007「ジェットストリームアタックチャ〜ンス!!」@仙台 CLUB JUNK BOX

今日はriddimに行けなくてずぅぅーん…って落ち込んでたけど、もう一方の可能性に賭けました。一応、お財布にはランクのチケットも入れてたの。で、頑張れば定時で上がれる雰囲気だったから「もし何かあったらよろしく頼んだ!」って後輩に託して、急いで会社を出た。18:50くらいだったかな。会社からJUNKまでは遠い。走った走った。
19:05頃、やっとの思いで到着。JUNKのメガネくん(今日の「もぎり」は彼だった)に息を切らしながら「もう始まっちゃった??」って聞いたら「まだだよ。もうすぐ始まるけど」…やったーーー!間に合ったーーー!!勝ちました!(何に)急いで上着を脱いでロッカーに放り込んでフロアへ。意外と前へ行ける。スイスイ〜と、進んでいった。一生懸命息を整えながら開演を待つ。ステージ上は、まだセッティングをしていた。今日は完全に1人参戦。周りを見ると、男の人だらけ!!そういえば、結構いろんな所にランクを見に行ってるけど、仙台は男子が行く度に増えてる。いい傾向ですね〜♪10数分過ぎて、客電が落ちた。いつものSEにわくわくする。でもこの時点ではまだrdmに行けなかったことを悔しがってた。なかなか自分の気持ちがアガって来ない。


〈セットリスト〉
SE
1.音
メンバーの顔を見たらちょっとホッとした。拳をあげる。

2.ギグル
あれ…何か壮ちゃんのギターアンプハウリングしてる…?キィキィ言ってるよね。この曲そんな音出すとこないよ。むー。どうやら機材の調子が悪いっぽい。これが開演遅れてた原因かしら。
3.奇跡
この時点で私凄い汗だく。早くね?汗だくになるの(汗)さっき走ってきたのもあるけど、絶対それだけじゃない。つーか空調全く効いてないと思います。はい…。しかも演奏が微妙だったかなぁ。そんなにそれぞれの調子は悪く無さそうなんだけど。

4.ガラス玉
5.虹
うわー。嬉しすぎるっ。好きだー。どうしようもなく好きだー

6.不安と夢
ドラゴン曲が続く。何かニヤニヤしちゃう。小高がかっこわるい自分の唄をよく唄うけど、ドラゴンもかっこわるい自分を歌詞にする。そんなに強くない的な。ま、でも思うほど強くないけど思うほど弱くないって言う歌詞は、初めて聴いたとき「ウマいなぁ」って思った記憶がある。

7.最後の種
ぎゃー!!あのミニアルバムの中でもあたしが好きな曲を…!!かなりあたしの気分がアガってきたー!!(遅)よっしゃ!

8.前進/僕/戦場へ
イントロから手拍子するのがいつからか恒例になってる。いつからだろう?今日はさっくんがまた華麗にステップを踏んでこっちの方まで動いてきた♪ジャンクみたいにステージ広いと、さっくんが動いて来るので非常に楽しい!!久々にランクのライヴで酸欠になりそうだ…(滝汗)

9.プルケリマ
イントロで一瞬「星の欠片」と間違うけど、プルケリマなの。いっつもそう(京都の友人ともその話をした。いっつも違うんだよね〜!って)嬉しいけどちと残念。しかし、少しカラダ休められて、ほっ。


何か知らんが小高が奇声発してた(笑)


10.ヘヴンズドア
うーーーん。どうしよう。今日もまたかっこいい。しかしギターの調子が悪いなぁ。でも引き込まれる。ごういうぐわんぐわんした曲はマジ、ヤバい!

11.パラドクサル
なんか今日の壮ちゃん凄かった…(苦笑)「アペアペ〜!!」の時に小高が…不穏な動きしてたし(自主規制・爆)さっくんの甲高い声と、なんつーか、本当にカモメみたいす。

12.夏の匂い
いつものように小高が「ありがとう」っていって、ドラゴンが「タタタン」って叩いて。
で、しっぽりしたところでMC。
小高「ゆっくりな曲ばっかやってたら冷えてきた。…外気で(笑)」とか言いつつ「仙台…仙台と言えば!!」さっくんに振る。
さっくん「ネタないんか(笑)」
小高「だって俺今日は外に出とらん。車降りて、JUNKまでの…」
客「えぇ〜!?」
小高「ライヴしに来たんよ。準備させろ!!(笑)」
さっくん「(小高は)出不精やもんな」
どうやら小高はよっぽどじゃないと外に出ないらしい(笑)「お前はよく出るなぁ。出会いを求めて」
さっくん「別に出会いを求めとる訳やないよ!だってさ、ずっと家の中におったら、おかしくならん?」
客「(別にならない、みたいな返事)」
小高「ならんよ」
客「なるー」
さっくん「なるよなぁ!」
客「ならない!!」…なんだこのやり取り(笑)
で、さっくんは外に出たそうですが、グッチのとこまでいって帰ってきたと。
小高「…!(何か思い出したらしい)…「北京(餃子」…というお店)」
さっくん「そこ(JUNK裏)の?…そうそう、あそこの(料理の)量は凄い」
小高「東京には…ないなぁ」
さっくん「ないことないやろ(笑)」
小高「だって、普通のこういう(ギャルっぽい動き)ギャルみたいな…ギャル曽根みたいなんが、ふっつーにガツガツ喰っとるんよ〜」


そしてMCは続く。細かいこと忘れたけど(汗)
壮ちゃんが留学した時には、ホームステイ先の人に「ヤマシータ」と呼ばれてたようですが、小高がオーストラリアにファームステイ(牧場経営してる所にホームステイ)した時は「他の(一緒にステイした)人は普通に呼ばれてるのに、俺だけ「…シタタロウ!」って言われて、綴り書いたり、ゆっくり「ヨシタロウ」って教えた時は「ヨシタロウ」って言うんだけど、もう次呼ぶ時はまた「シタタロウ」って言われるっていう…ね」てな話も面白かった(笑)


小高「仙台まだ行けるかーーー!!」
客「オーーー」
小高「行くぞーーー!!」
客「おーーーーー!!!」
小高「行くぞーー!!!」
13.音


で壮ちゃんが前に出て来てイントロを弾く!!っはー!かっけぇっ!!
14.HEART BEATER
1番まで終わって、次のサビ行く前のとこで、あっっ!!壮ちゃんのギターの弦が切れたのかな…?ギター交換してた。あぁ…も〜〜!!この曲はどの曲よりも、壮ちゃんのギター途切れたら嫌なのに〜〜!!残念だー。。。

15.体温
キターー。萌え燃えるーーー!!大好き。大好きすぎるんだこの曲。仙台ではほぼ100%の確率で聴けてる気がするよ。言葉足らずなんだけどさ、ランクヘッドの曲が本当に好きだ…。…と思ってたら、ここで小高のギターの弦が切れる。わ、珍しい。小高の弦切れたのは初めて見た。気付いたら、小高はギターを背に回して、客席をしっかりと見ながら唄ってた。何かぐっと来たなぁ。今日の「体温」。

16.インディゴ
あ〜大好きね。これも。風景の描写っていうかさ、空の色=インディゴ色てさ、小高ならでは。時間の経過がとても素敵だー。今日は詞に耳を傾けてた。

17.きらりいろ
18.カナリア ボックス
あーもう汗だくどころじゃない。得意のびしゃびしゃだ(笑)「オイラこれから飲み会控えてるんですけどー」って頭をよぎった(笑)飛んだ飛んだ〜。近くの男の人達がカナリアダンス(?)を踊ってて、それ観てたらやっぱり嬉しくなっちゃって、あたしも笑顔で踊る。今日は間奏〜サビの所で、さっくんと壮ちゃんが回転しながら演奏してた♪小高も一緒に回って欲しかったな〜。

19.僕らは生きる
曲の途中で小高が「降りちゃおっかな〜(ニヤリ☆)」みたいに言ったので、オイラは「仙台では降りるの厳しくないか?」と思ったのだけど次の瞬間降りてたー!!しかもその衝撃で誰か転んじゃってるよー(汗)なのですぐにステージに戻った小高が謝るジェスチャーしてた。メンバーは「仙台最っ高ーーーっ!!ありがとーーーっ!!」とか言いながらステージを去ってった。そういや、「又来年!」とも言ってたな。


アンコールの拍手はもちろん止まず。しばらくして、ドラゴンがハンディカム片手に登場〜☆
龍「アンコールありがとー!仙台の皆さーん!」とか言って会場内をぐる〜っと撮ってたんだけど
龍「…あれ??撮れてる??」と(苦笑)
客「え〜(と言いながら苦笑)」


ドラゴン、袖に引っ込む(笑)客電も落ちる(笑)
…すると客席からTAKE 2っぽくアンコールの手拍子!(仙台G☆J)


再び何事も無かったように「せんだーい!!」とか言いつつ登場するドラゴン(笑)オイラ映ったかなぁ?
龍「今のは…違いますよー(何が・笑)ちゃんと撮れてるんだからな!(笑)…あのさ、安達太良…」
客「え?(微妙な反応)」
龍「安達太良って…福島?福島か。分かる人〜」
客「(何人か手を挙げる)」
龍「お、結構いますねー。…福島から来た人!」
結構いたね。
龍「安達太良SAで泊まって来たんだけど、裏に「空の町」って書いてあるトコがあって、そこから(安達太良)山が見えるの。今日もそこを観てきました!!紅葉がすごかった!」
とかいう話をしてると他のメンバーも登場。小高は水の他に何故か今ツアー恒例になってる、楽屋の飲み物まで配る。しかも水を配るのに、何故かみんなでじゃんけんする(勝った人に渡すという意味不明なやり取り・笑)
さっくん「ケータリングも投げるバンド、ランクヘッドでーす!!」
声高らかに言う(笑)
今日もあれだな。2Lのお茶が配られてたっけな。


ENCORE-1
小高「僕たちが、バンド始めた頃(東京に来た頃って言ったんだっけ?)に作った曲…2年前のツアーで会場限定で売ってた曲をやります。スワロウテイル

1.スワロウテイル
わわわ☆また聴けたー。スワロウテイル大好き。でもあんまり知らない人のが多かったように思った。それだけ最近のファンが増えてきてるってことで喜ばしいことではあるけど、ちと寂しいな。

2.桜日和
3.東京にて
っわ…!嬉しすぎる!!これはもう「k…「東京にて」だよーーー!」って心の中で叫んでたよ。「影と〜」から2曲も聴けるとは思わなかった。

4.月光少年
最後の最後に月光少年ってのも久しぶり。たまにはこの流れもいいなぁ、やっぱり。ってある。燃え尽きた感が格段に違うんだよね。全力でメンバーに答えてやったさ。後奏のドラムがやっぱりいい!!毎日生音で聴いていたいわ。ランクヘッドの曲。


最初、気分が乗らなかったのが嘘のように、ライヴが終わると妙にスッキリした感じが私の中にあった。そうか、完全燃焼したんだ、今日も。今日のライヴは機材トラブルが重なってたけど、そんなん吹き飛ばすくらいの熱気で無事に終える事が出来たんだ。最高の空間をランク×仙台のお客さん(もちろんあたしもね!)とで作り上げられたんだなー。って妙に嬉しくなった。どっちかだけが一方的に発信してもライヴってもんはダメなんだな、って改めて思った。昔は演奏が噛み合ってなかったりすると「あーぁ」って思っちゃって、ランク自体も調子が戻らないままライヴ終了→不完全燃焼ってことがあったんだけど、今日のはそうじゃなかった。凄く良いライヴだった。ありがとう!!
演奏の調子が悪い=ライヴ内容が悪いではないのですよね。まぁ全然関係ないとこでハウってキィキィなってたのは残念だったけどね。


MC
アンコールの時かな。
小高「さっき(本編ラストで)俺が(フロアに)降りたら、何人か倒れちゃったんだけど、周りの人が助けてて、仙台はアツいだけじゃないんだなと思ったよ。仙台最高ー!!」
客「(拍手)」
客「シタタロウ!」(笑)
小高「…(微妙に)欧米かー」
客「(苦笑)」
さっくん「それ(明日の)札幌でやればよかったのにな、タカトシ地元やけん。なぁ!」と客に振る(笑)
小高「…あぁ〜」
客「あぁ〜(苦笑)」
客「でも…そんなの関係なーい!!!」←恥ずかしそうに女子が言ってた
小高「(!!)」キョトーンってなってた(笑)