つづき

あの感想だけではおバカな感じなので補足。
映画のキャンペーンでおちゃらけたことをした後、しっかり真面目なことも話していた彼や、バラエティ番組の台本をパラ読みしただけで大体の流れを掴み「OKです」って言う彼に、正直ただただ「ほぇー…」って見るしかなかった。そこには見たことない「中居正広」が映っていたのね。一生懸命やってる映画の撮影風景を映す訳でもなく、本当の意味での裏側を見せるでもないのに、見終わった後は妙な充実感がありました。
彼は、勉強が出来る「頭のいい」とは全く違うベクトルの「頭のいい」ひとなのだと思う(分かりづらいか)。その実、きっと想像を超える努力があるに違いない。だけど性格上、決してそういうのは表に出さない・見せないひとなんだろう。長年ファンをやっているオイラでさえ、知らなかった彼の姿とか、考え。に「はっ」とさせられた。素が見えなくても、凄く内容のあった24分だったと感じた。
「(やる仕事に)成功は約束されてないけど、
そこに「成長」は約束されてると思うんだよね」


いままではファンって目線でしか見ていなかったのだけど、これからは尊敬する人リストの仲間入りです。
掴めない人、中居ちゃん。
でもオイラはそんな彼がやっぱりとても好きです。


ああ何故か、いま急にかくし芸大会の空手思い出した。最後の大技で失敗して泣いてた中居ちゃん。あの時撮ったビデオ、どこにしまったかなぁ。どっかに埋もれてるはず。あの年のが、彼らのかくし芸の中で一番鮮明に憶えてる。森くんがバット割り1回目失敗したよねぇ。痛そうだった。懐かし。